こんにちは。
今回は国内旅行をした際のYouTubeでの動画でカバーしきれない部分の旅程を紹介する、といった感じの記事になります。
目的地は和歌山県と徳島県で、早朝に羽田空港から南紀白浜空港に飛び…
ということで海南駅へやってきました。
WEST EXPRESS 銀河(以下:銀河)から南海フェリーに乗り継ぐにあたって海南駅で下車した理由は2つあります。
1つは銀河の時間とフェリーの時間の兼ね合いで和歌山駅~和歌山市駅~和歌山港と列車を乗り継ぐルートが使えず、タクシーを使わなければならない状態だったのですが、地図を見ていたところ、海南駅から和歌山港までが案外近いのに気付いたためです。
さらに銀河が海南駅で長時間停車するダイヤとなっていたため、そこで降りた方が時間に余裕があるんじゃないかと考えた訳です。
もう一つの理由はこちら。
スターバックスの47都道府県制覇に向けた和歌山県内店舗の利用を考えた際、和歌山駅周辺には店舗がなかったものの、海南駅周辺では海南nobinos内に店舗があったため、そちらを訪問することとしたためです。
海南nobinosは2020年に図書館等の機能を集約して誕生した新しい複合施設で、館内のカフェ運営をスターバックスに委託している形のようです。
…が、ここで少し誤算が。
海南nobinosは地図で見る限り駅からせいぜい200mくらいかと思っていましたが実際には500mくらいあり、さらにこの日の海南市内はやたらとタクシーの台数が少なく、訪問後に駅前まで戻る羽目となり、10分程度で済むかと思っていたタスクに20分近く時間を要してしまいました。
駅前に戻った瞬間にタクシープールにやってきたタクシーに乗車して南海フェリーの和歌山港に到着したのは19時頃。乗船予定の便の出航は19時10分だったので次の便まで待つことも覚悟しましたが、港の係員さんが機転を効かせてくれたお陰でなんとか乗船出来ました。
乗船券をネットで予約済みだったのも功を奏したのかもしれません。
そういえば、乗車したタクシーの運転手さんが交通系YouTuberの動画をよく見ている方で、その話でも大変盛り上がり、時間に余裕がない中でも楽しい時間を過ごすことが出来たのもよかったです(ちなみに海南→和歌山港の運賃は4700円でした)
さて、船内には自習室状の作業スペースがあり、荷物内に上手く入らなかったことで今回は持ってこなかったノートパソコンがあればなぁと思いつつ運賃とは別途課金した有料エリアでのんびりしていると、徳島港に到着しました。
徳島港から徳島駅前までは徳島市交通局の4系統のバスが接続しています。
この路線ではQRコード決済が使えました。
地方のバスに乗る時は運賃用の小銭を用意するのが億劫になりがちですが、こういった形でも旅行客の利便性を高めてもらえるのは大変に助かりますね。
しかしこんな形で利便性向上を図ってくれていた徳島市交通局も例に漏れず経営状態は芳しくなく、近い将来に見納めになるという話も出ているようです…
南海フェリー・徳島港から徳島駅前までは便によって所要時間にばらつきはありますが20~25分ほどで到着します。時刻は22時前頃でした。
本日は駅前ロータリーに面した場所にあるダイワロイネットホテル徳島駅前で一泊します。
早速チェックインして自室へ。
ベッド上の阿波踊りと藍染めをモチーフにしたアートが目を引きます。
このあと夕食を食べに行きますが、徳島で夜に食べたい名物といえばやはりラーメン。
そのお店としてまず名前が挙がるのはラーメン東大でしょうが、その大本山である大道本店は駅から少し離れており、さらに以前訪問したこともあったので、今回は駅前にある別の系列店を訪問しました。
徳島ラーメン麵王徳島駅前本店にやってきました。
ラーメンに肉スライスと白ご飯を追加した上記の写真で1180円。
この時間にいただく豚骨醤油系のスープの一杯は長旅で疲れ切った心身に沁みました。
この後ホテルに戻りすぐ眠りに就きました。
翌日は朝食バイキングをいただくところからスタート。
6時半から開始で、地元ゆかりのメニューもある充実の品揃えでした。
部屋でしばらくのんびりした後、9時前にホテルをチェックアウト。
先述したアクティビティの一環で駅ロータリーに面したスターバックス徳島駅クレメントプラザ店に訪問し、徳島県内の店舗の来店実績も作ることができ、これで中国四国地方を全て埋めることに成功しました。
この後は徳島駅前を9時25分に出発する徳島阿波おどり空港行きのリムジンバスに乗車しますが、そこから先は再び動画でお届けしていきます。
…ということで、今回の記事はここまでです。
今後も気が向いたらこのような形で記事にしていければいいなと思いますので、よろしくお願いいたします。